鮮明に覚えていること
今回はお題に投稿してみます。
まだ1歳にもならないことのことです。
春ではあったものの、まだ暖房が必要でした。
寒冷地に住んでいて、かつ50年以上前なので、ストーブでした。
思わずエントツに右手で触ってしまいました。
子どもながらに気になっていたんでしょうね、好奇心で思い切り手のひらをひろげて。
母親が一緒にいたのですが、少し目を離していたそうです。
ギャン泣きで驚き、やけどで手が使えなくなるのではと、ずっと気にしていました。
不幸中の幸いで、指がくっつくことなく、皮膚にやけどのあとが残ったくらいで済みました。
今も、よく見るとわかるくらいで、言われなければわからいないと思います。
このことがあって、実家ではエントツにカバーをつけたり、ストーブにもさらに囲いを設けたきっかけでした。
高校時代に学校指定で読んだ本を、改めて読んでみる

だいぶ体調も良くなってきました。
とは言っても、以前のような活動量にはなっていないのも事実。
焦らず少しずつ回復できれば、と思っています。
さて、今年に入ってからというもの、読書を一つの挑戦としています。
を活用して本の管理をして、読みたい本、読んだ本、積読を管理。
重複しないように気を使っています。
今回は記録の意味で、高校時代のお話しです。
いろいろと本を選んでいたら、ふと当時のことが思い出されました。
すでに40年近くも前のこと。
通っていた高校では、長期の休みになると課題図書が決められて、2学期に感想文を手出する宿題が出されました。
順番は忘れましたが、下記の本です。
おそらく1年生から3年生にかけて、この順番だったはずです。
これを40年近く経ってみて、改めて読もうと思いました。
早速お取り寄せしました。
まだ全部を読めておらず、2冊目に入ったところです。
はっきり言うと、「さぶ」は読んだ記憶がかすかにありました。
しかし、「日本人とユダヤ人」については、当時の私には難しかったため、ほとんど覚えていませんでした。
それでも今読むと、示唆に富む本だということがわかり、当時の高校の先生方が選んだ理由もわかってきました。
感想はまた、読み終えてから記事にしたいと思います。
大阪~金沢 特急サンダーバード乗り収めの旅記録
すでに1年近く経過したものですが、記録としても残したいのでアップします。
昨年11月、北陸新幹線延伸による敦賀~金沢のJR在来線区間の廃止の乗り収めで、大阪・金沢へと行ってきました。
大阪までは東京駅から「グランドリーム」で移動します。
運よく2階建ての1番前の座席を確保できたので、快適な移動ができますた。

大阪駅高速バスターミナルには約30分ほど遅れて到着。
もともと時間に余裕をもって移動していたこともあり、スケジュールには問題なかったです。

この時刻表を見ると、大阪に来たと実感するので撮影しておきました。

乗る予定の列車は特急「サンダーバード」。
以前は「雷鳥」も運行されており、1本だけ青森まで直通「白鳥」もありました。
今回乗ったのは、当時「白鳥」とほぼ同じダイヤになっている「サンダーバード15号」。
30年ほど前の旅行もたどるために、旅程を決めたといっても言い過ぎではないくらいです。

駅はリニューアルされているので、さすがに30年前と同じ雰囲気とまではいきませんが、北陸方面へ行く光景は思い出せそうです。

行先表示、駅案内も含め、2024年3月には見れなくなりそうなので、記録として残しておきます。

約2時間半の乗車で、30年前の景色も変わらず見られるところもありましたが、北陸新幹線も見えると、大きく時が移ってきたことを実感しました。
金沢が近づくにつれ、雨が強くなってきて、車窓にも雨粒がたくさんつきました。
天気予報の通りで、金沢ではどう過ごそうかと考えているうちに金沢に到着しました。

金沢駅に到着してみると、イメージよりも寂しくなった感じもありました。
おそらく新幹線の方に人の流れがあるからとも思いますが、さすがに30年も経っていることで、記憶が異なっている部分もありそうです。
できればもう一度、北陸本線の特急に乗りたかったですが、結果的にこの時の乗車が最後となってしまいました。
とはいえ、もし実行していなかったら、体調不良で年明けから動けなかったことで後悔していたと思います。
















