すでに1年近く経過したものですが、記録としても残したいのでアップします。
昨年11月、北陸新幹線延伸による敦賀~金沢のJR在来線区間の廃止の乗り収めで、大阪・金沢へと行ってきました。
大阪までは東京駅から「グランドリーム」で移動します。
運よく2階建ての1番前の座席を確保できたので、快適な移動ができますた。
大阪駅高速バスターミナルには約30分ほど遅れて到着。
もともと時間に余裕をもって移動していたこともあり、スケジュールには問題なかったです。
この時刻表を見ると、大阪に来たと実感するので撮影しておきました。
乗る予定の列車は特急「サンダーバード」。
以前は「雷鳥」も運行されており、1本だけ青森まで直通「白鳥」もありました。
今回乗ったのは、当時「白鳥」とほぼ同じダイヤになっている「サンダーバード15号」。
30年ほど前の旅行もたどるために、旅程を決めたといっても言い過ぎではないくらいです。
駅はリニューアルされているので、さすがに30年前と同じ雰囲気とまではいきませんが、北陸方面へ行く光景は思い出せそうです。
行先表示、駅案内も含め、2024年3月には見れなくなりそうなので、記録として残しておきます。
約2時間半の乗車で、30年前の景色も変わらず見られるところもありましたが、北陸新幹線も見えると、大きく時が移ってきたことを実感しました。
金沢が近づくにつれ、雨が強くなってきて、車窓にも雨粒がたくさんつきました。
天気予報の通りで、金沢ではどう過ごそうかと考えているうちに金沢に到着しました。
金沢駅に到着してみると、イメージよりも寂しくなった感じもありました。
おそらく新幹線の方に人の流れがあるからとも思いますが、さすがに30年も経っていることで、記憶が異なっている部分もありそうです。
できればもう一度、北陸本線の特急に乗りたかったですが、結果的にこの時の乗車が最後となってしまいました。
とはいえ、もし実行していなかったら、体調不良で年明けから動けなかったことで後悔していたと思います。