写真始め
写真メインから変更したとはいえ、いきなり文章メインというのもわかりにくいので、自分の写真始めを。
もう40年以上前だと思う。父が持っていたカメラを借りて撮影したのが始まりだ。
当時は当然フィルム。フィルムも簡単に買えなかったし、現像プリント代もバカにならない。でもそれが普通だった。
フィルム枚数も12枚用をよく使っていたと記憶しているたまに24枚。36枚を買って使えるようになったのはだいぶ後のことだ。
機種はレンジファインダー。プリントされた写真を見たとき、ファインダーのイメージと違っていて、意図しないものが写り込んでしまうこともあった。
何を撮っていたかというと、主に鉄道車両。近くに車両基地があって金網越しに写真を撮るのだか、この金網が必ず写り込んでしまう。
ファインダーとレンズの距離分、考えて撮ることが必要というのは後でわかったことで、当時は不思議で仕方なかった。
あとは小学科の修学旅行。この時の写真は今でも実家にある。写真屋のカメラマンが撮影した記念写真と共にアルバムに収めている。しかもカビは生えてしまったが、ネガもある。
そんな写真始めが、今も続けている趣味となっている。