徒然かな?

写真をもとに旅、お出かけを記録しています

いとこK

いとこに会うのはほとんどなくなった。それぞれ独立もしているし、住む場所も離れている。近況も聞かなくなった。

 

たくさんのいとこの中でも、父方の方に同い年の従兄弟が2人。仮にKとTとしておく。年子の妹が生まれる前、3人並んで写っている写真がある。

 

妹が生まれると4人で揃うことも増えていたが、特に近くに住むことの多かったKとはよく遊んだし、ケンカもよくした。

 

小学校に入る前から祖父母と同居していたので親戚が集まる家でもあったこともあったし、小学校低学年までは親戚一同で夏の海辺に行くことも多かった。

 

北地区に集まれる親戚はほとんど集まった。そのたびにKとTと遊んでいた。

 

たださすがに中学校になると、祖母が要介護となったこともあり、親戚で外出することが減った。

 

その頃からいとこたちとの交流も、個々にはあるものの、一同に会する機会は自然と減った。

 

ただTは中学校の途中で引越しをして、さらに家が近くなり、同じ中学校に通うことなった。

 

その後、高校からはまた別になり、それぞれの道に進んだこともあり、成人してからKに会ったのは数えるほど。

 

最後に会ったのは、僕が北地区からハマに引越しをする半年ほど前。たまには2人で遊んで来いというそれぞれの親に後押しされてのこと。ビリヤードを教えてもらった。

 

Kの実家はまた引越したものの、近くに住んでいる。K本人は北地区の違うところにいる。そのためか会う機会はない。彼此15年くらいになろうか。

 

おそらく妹よりも長く、物心ついた頃から一緒にいるはずだが、そこはいとこ。次はいつ会えるかのか、見通しは立っていない。