徒然かな?

写真をもとに旅、お出かけを記録しています

京都久しぶり旅 2020年10月 (4) 大覚寺

少し間が空きましたが、京都久しぶり旅(4)です。

 

isse14.hatenadiary.jp

 

JR保津峡駅保津川嵯峨野トロッコ列車とのコラボなどの撮影を堪能し、JR嵯峨嵐山駅へ戻ります。

 

ここからは嵯峨野・嵐山の散策をすることにします。

 

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旧嵯峨御所 大覚寺式台玄関

まずは旧嵯峨御所大覚寺に向かいます。JR嵯峨嵐山駅から徒歩で15分ほどかかります。

 

ここは初訪問になるので徒歩もいとわずにGoogle Mapを参照しながら歩くことにしました。

 

25年前はインターネットすら一般的ではなかったので、今は便利だと思ったところです。

 

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お堂エリア 宸殿

参拝口で拝観料を支払うのですが、お堂エリア・大沢池エリア・霊宝館とそれぞれ必要とのことで、せっかく訪問したので全部見学します。

 

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お堂エリア 村雨の廊下と正宸殿

正宸殿は非公開ですので、村雨の廊下を往復します。

もともと村雨の廊下は高貴な方しか通ることができない廊下だそうです。

 

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お堂エリア 御影堂から宸殿を眺める

内部には52代嵯峨天皇弘法大師、91代後宇多法皇大覚寺の始祖である恒寂入道親王の御影があるため御影堂内部は撮影禁止。

外の眺めを画像に残すことにします。

 

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大沢池エリア

お堂エリアと霊宝館の見学を終え、大沢エリアを見学します。

お堂エリアの建物からも全容を見ることができ、とても広大な池です。

 

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名古曽の滝跡

大沢エリアで一番気になったのが「名古曽の滝跡」。

藤原公任の和歌

 

滝の音は

絶えて久しくなりぬれど

名こそ流れて

なほ聞こえけれ

百人一首55番)

 

ゆかりのところとのことです。

 

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大沢池エリア 来た道を眺める

広大な大沢池エリアも見所いっぱいです。

かなり足早に見ても90分はかかります。

 ゆっくり見ると2時間はみた方がいいかもしれないです。

 

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大覚寺から市バスに乗って嵐山へ

見所いっぱいで満足した大覚寺

来るときにバスがあるのも確認したので、次の予定地である嵐山までは京都市バスを利用することにします。

 

次回に続きます。

 

2020.10.16

京都市

CanonEOS70D