京都久しぶり旅 2020年10月 (5) 嵐山散策
前回に続き、京都久しぶり旅(5)です。
もっとゆっくり見ても良いと思った大覚寺を後にして、京都市バスで嵐山へと向かいます。
前に来た時とイメージが大きく変わっていた嵐山駅。
和のテイストを残しつつ、モダンさも感じるデザインです。
嵐山は何度も来ていますが、やはり歩きたくなる場所です。
それと、大覚寺と最後まで迷った天龍寺。中を見学する時間はなかったものの、参道を歩いて雰囲気だけでも味わおうと向かってみました。
嵐山では和装をした方が多くいらっしゃいました。
竹林を目指していくと、源氏物語ゆかりのの野宮神社が見えます。
今回は竹林の中の神社という雰囲気だけを感じて先へ進みます。
高校修学旅行の自由散策で訪れて以来なので32年ぶりです。
そういえば高校の修学旅行もちょうど10月半ばでした。
落柿舎の前を通っていた人力車が目の前を通り過ぎていきます。
絵になりそうでシャッターを押してみました。
曇っていたこともあり、竹林の中は暗めでした。
カメラのISO設定を1250まで上げたので、ブレは少なく実際の雰囲気通りに撮れました。
渡月橋も何度も来ていますが、ここは自分の中では外せない場所の一つです。
今回も行ってみましたが、向こうに見える法輪寺には行きたいと思っていました。
ただ保津峡駅や大覚寺に少し時間をかけたため、法輪寺まで訪れる時間は少なくなっていましましたので、次の宿題にします。
渡月橋を渡り、少し川辺で船の行き来を眺めていました。
保津川下りの船にもいまだに乗れていないので、こちらも今度は乗ってみようと思っています。
名残惜しくなってきましたが、そろそろ日も暮れてきたので宿泊場所へ移動することにします。
嵐山駅には「キモノ・フォレスト」と呼ばれる600本ほどの柱が京友禅のデザインで彩られているエリアがあります。
なんとも幻想的な雰囲気の中、京福電気鉄道京都線で四条大宮駅へ向かいます。
今回の宿泊は地下鉄五条駅付近のホテルです。
ようやく1日目の行程が終わりました。
次回へ続きます。
2020.10.16
CanonEOS70D