京都久しぶり旅 2020年10月 (6) 銀閣寺
前回に続き、京都久しぶり旅(6)です。
今回からは2日目です。2日目は事前の天気予報を見ても雨。
変わればいいなと思いましたが、朝起きてみると外は予報通り…。
雨になるのを見越しての計画にしてはいたものの、写真撮影をする上では雨は避けたかったですね。
2日目は東山方面でまずは銀閣寺に向かいます。
8:30の開門に合わせて10分ほど前に総門到着。
数分後、社会科見学の小学生がやってきました。
この団体さんのあとに受付したので、付き添いのカメラマンの1人と間違われました。
実は30年前の修学旅行の時、自由見学のコースで銀閣寺を回りたかったのですが、時間の都合上、銀閣寺を外した経験があります。
その後も何度か京都を訪れて金閣寺は訪れているものの、銀閣寺を訪れることはできませんでした。
ようやく32年ぶりに訪れることができ、達成感がこみ上げてきました。
撮影するのは大変ですが、植物は生き生きとしていたように思います。
植物を撮影するには雨の方がいいかもしれないですね。
池の対岸から眺める東求堂。
個人的に金閣寺よりも好む理由の一つです。銀閣とともに東山文化の象徴というのも頷けます。
雨の中とはいえ、せっかくなので全体を回ってみます。
高台の方に上ってみると、銀閣寺全景と京都市内を見ることができました。
晴れていればもっとキレイな景色でしょうけれど、雨で木々など植物の色が本来の色を見せてくれているようです。
歩いて下りてきた階段。
雨に濡れていていい色なのですが、滑りやすく注意して歩いていました。
紅葉はまだ青々としています。
その紅葉に当たる雨が雫となっていくつも落ちていました。
雨で億劫に思わず全体を見て回って良かったです。
最後にタイミングよく銀閣寺垣に誰もいない状態で撮影できました。
入るときは結構な人がいたので撮影を自粛していたので良しです。
と、写真をメインに銀閣寺をご紹介してきました。
32年の重みも感じつつ見て回っていたものの、雨も気にしていたので本当に「見て回った」という感じでした。
それでも満足感を胸に次の哲学の道散策をすることにします。
次回へ続きます。