京都久しぶり旅も最終日の3日目。
JR奈良線で宇治へと移動します。
JR宇治駅で下車し、駅前で見たものは茶壷型の郵便ポスト。
いろいろなご当地ゆかりの形のオブジェが載っているポストはいくつも見て来ましたが、ポストがデザインされているのは初めて見ました。
まず向かったのは平等院。開門前に到着、少し早いかなと思い門前を撮影。
以前、妹が来たときにここを目当てにしていたのを思い出し、朝のコーヒーでもと思ったのですが、スタバはディスタンスを確保しているもの、混雑していました。
8:30の開門前に並んでおこうと思って入口に向かうと、すでに4組ほどの方が並んでいました。
少し油断していました。
早くやってきたのは、鳳凰堂見学のため。
何しろ平等院内でさらに拝観受付が別に必要で、状況によっては相当待つ必要があるとの事前情報を得ていたからでした。
案の定、僕よりも前に並んでいた方々もそのまま鳳凰堂内拝観の受付にそのまま並んでいました。
鳳凰堂内部の拝観は、受付後30分ほど後ということで、しばらく平等院内を散策と撮影をします。
正面よりも少し斜めの方が写像も綺麗に写せました。
鳳凰堂内は一部修復工事中でしたが、阿弥陀如来像自体は工事が終わっていたので、間近で見ることができました。
基本的にこのような形で崇拝するものでしょうか。平安時代の人々の信仰する姿に思いを馳せてみます。
紅葉ではないものの、逆に緑のもみじが鳳凰堂の丹と白に映えます。
いよいよ鳳凰堂内に入るという光景を改めて撮影します。
堂内は撮影禁止で、文化財保護の観点から様々な注意もありました。
鳳凰堂に関する宝物もミュージアムで間近に見ることができますし、建設当初の鳳凰堂内の復元もされており、とても見ごたえがありました。
約2時間滞在しましたが、もう少しじっくりと見ておきたいとも思うほどです。
しかしまだ行きたいところがあるため、次の目的地、宇治神社へ向かいます。
2020.10.18
CanonEOS70D