東急・相鉄乗り入れの新横浜~羽沢横浜国大駅
今年3月18日に東急と相鉄が相互乗り入れを開始しました。
4年前にJRと相鉄の乗り入れを開始したことで利便性が上がったこの地域の様子です。
今回は新横浜から羽沢横浜国大駅までの区間を乗ってみます。
新幹線・JR横浜線から乗り換えるには、公式情報では徒歩10分ほどとなっていますが、急ぎ足では5分ほどになります。
少し余裕がないと希望の列車に乗れなくなりそうなので、10分は見ておきたいところです。
実際、東急・相鉄のホームは地下4階にあるため、地上駅から見るとかなり深いです。
長い道のりを歩きホームに降りると、東急目黒線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線と乗り入れる浦和美園行き始発電車が発車の待機をしておりました。
この便は東急の車両でした。
今回は東横線から相鉄湘南台へ向かう電車に乗りますが、やってきたのはこちらも東急車両。
これから相鉄線に入ることを考えると違和感でした。
新横浜から羽沢横浜国大までは所要時間4分~5分程度ですが、運賃は230円(IC228円)と一般的な路線の一区間としては割高です。
これまでは新横浜と羽沢横浜国大まで路線バスが1時間に1本程度運行されていますが、若干遠回りになるせいか15分ほどかかります。
それを経験していたので5分程度で到着できるのはやはり速いと感じます。
羽沢横浜国大駅到着後、反対のホームに川越市行きが到着しました。こちらも東急の車両でした。
一応、相鉄新横浜線ですので東急の車両が続くと本当に相鉄線の駅かと思ってしまいます。
今回の相互乗り入れにより、羽沢横浜国大駅周辺の開発も本格化し、現在ツインタワー建設中です。そのうち1つは高層マンションで、うわさによるとすでに完売とのことです。
モノクロ画像でみる横浜駅周辺
2018年当時はフィルムカメラとしてはNikon S3のみ所有していました。
他にもいろいろと中古品で売られるお店も見つけたこともあり、他のカメラも使ってみたいと思うようになりました。
そんな話を先輩にしたところ、RICOH 500GSを貸してくださいました。
Nikon S3は露出計なし、オート機能もなしのレンジファインダーということで完全マニュアル機。
RICOH 500GSはレンズシャッターと呼ばれ、電池を入れると自動で露出が決まりますが、あえて電池なしで使用。
電池なしでも完全マニュアルとして使えるのが特徴です。
普段の生活圏をモノクロ写真にすると面白いと思うようになり、改めてモノクロフィルムでの撮影を時折しています。
使用カメラ :RICOH 500GS
フィルム :フジフィルム ネオパン100ACROS