2022年5月 神戸・大阪の旅ーその10 大阪散策編③ 大阪城ー
大阪歴史博物館で歴史を堪能し、そのまま大阪城公園へ向かいます。
大阪歴史博物館とは交差点の斜向かいにあたる場所にあり、徒歩数分で大阪城公園に到着。
まずは南外堀でお城の雰囲気を味わっておきます。
それにしても、大阪城公園内に入るのは高校の修学旅行以来。約30年以上も経過してしまいました。
当時は京都・奈良と見学し、最後の夕飯を大阪城公園内で食べるために訪れた程度で、実際に見学するのも散策するのは初となります。
見学と散策を後回しにして、城内のお堀から眺められる御座船の乗車券を先に入手することにします。
しかし思った以上に広い公園で、Google MAPを見ながら歩いても辿り着けないルートが表示されたため、ウロウロすることに。
近くにいらしたボランティアガイドさんに声をかけていただき、途中ガイドもしていただきながらなんとか乗船手続きを済ませました。
大阪周遊パスのおかげで乗船料1500円はかからずに乗船券を発見いただきました。
この御座船も大阪周遊パスの提示で乗船券を入手することができます。
指定された時間まで約1時間ほどあるので、少し休憩します。
御座船は乗船時間が指定されるものの、船内は自由席。せっかくなので先頭の座席を確保すべく早めに並ぶことにします。
結構水面が近いので落ちないよう注意しながら撮影。そんなに頻繁に乗ることもないだろうと動画も少し撮っておきます。
ちなみにこの御座船。豊臣秀吉の「鳳凰丸」がモデルで純金の金箔が貼られています。
御座船からは大阪城の隠れた名所をいくつも紹介され、そのたびにじっくり見つつも撮影。
特に御座船からしか見えない構図の天守閣は素晴らしいものでした。
一通り公園内を散策した後、ようやく天守閣に入ることにします。
ここでも大阪周遊パスが威力を発揮。通常料金は周遊パスを見せて入場料免除となりました。
金の鯱も間近で見ることができ、両方の姿を堪能。先ほど乗った御座船ともコラボできた画像もタイミングよく撮影できました。
天守閣内部は博物館にもなっていて、大阪城に関する展示がたくさんあり、正直、ここだけでも相当な時間がかかります。
大阪城の構造、絵図や文書も充実しており、歴史好きな自分としては四天王寺、大阪歴史博物館とともに満足のいく一日となりました。
さて、ここから先をどうするか、悩みどころでしたが、詳しいことはまた次回ということにします。